■柱状改良工法(地盤改良工法)
セメント系の固化材(粉体)を水と混ぜてスラリー状にし、低圧ポンプを用いて地盤に注入します。その後、攪拌翼によって改良対象の土と混合攪拌し、化学的に固化させて円柱状の改良体を形成する方法です。地盤が強化され、支持力が増し、建築物の安定性が向上します。さらに、地盤の変形や沈下を抑える効果もあり、地震時の耐震性が向上します。
■安心をお届けする品質管理
当マンションでは、一般のマンションより、多くの検査を重ねて、より確かなモノづくりを行っております。
■標準貫入試験
標準貫入試験とは、地盤の固さを調べる地盤調査法の一つで63.5kgのおもりを75cmの高さから自由落下させ、鋼製棒を土中に30cm打ち込むのに要する打撃回数を測定します。その打撃回数の値をN値といい、回数が多くなる程(基準値はN値50)その地盤が硬いということを表します。
■国に登録した第三者機関による「住宅性能評価書」を取得予定
当マンションでは国土交通省が指定する第三者機関が品質や性能の高さを客観的に実証する住宅性能評価書を取得(予定)。この評価書は、住宅が保有すべき性能を評価するもので、設計段階を対象とした「設計住宅性能評価書」と、施工・完成段階を対象とした「建設住宅性能評価書」の2つがあり、これらを総称して「住宅性能評価書」といいます。住宅の品質を全国共通のルールに基づいて審査し、「構造の安定」「火災時の安全」などの10項目で性能を評価。表示の方法としては、性能表示事項ごとに等級や数値、講じられた対策の名称によるなどの方法がとられています。
■フラット35登録マンション
当マンションは断熱等性能等級4を取得し、住宅金融支援機構のフラット35及び一次エネルギー消費量等級4の適用基準を満たした住宅となります。